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事実なのか??年金にまつわるこんな話!! [年金]

年金の官民格差とは?

皆さん年金掛けてます?
自営業の方や会社員そして公務員の方々それぞれ年金がありますけど、この年金って複雑ですよね。

ちょっと整理してみました。

年金階段.jpg
共済年金制度研究会資料:引用改変

この様にそれぞれの職業別に積み立てが段階的になっているのが分かるとと思います。

この年金受給において、官民で格差があることが一時話題になったことがありますよね!

もともと年金受給額は、給料の額に対して決まる部分が大きく、民間平均給与約412万円(平成22年)に対して、公務員の平均給与は国家公務員663万円、地方公務員729万円となっており、民間と公務員で受給額に違いが出るいわゆる官民格差と言われている理由です。

特に共済年金には3階建て部分にあたる『職域加算』なるものがあり自営業者、会社員と違い優遇されているのではとの声もありました。

さらに収める保険料である料率も厚生年金が16.4%に対して共済年金は15.9%と加算もあるにも関わらず低いのです。

年金の収める利率は低く、もらえる(受給)額は民間より多いということです。まさに官民格差です。

不公平だから平等にしようぜ!!との声も過去にはあったようで、30年前に閣議決定されました。

年金一元化・・官民公平になるの?

この年金制度ですが、2015年10月からなんと厚生年金と共済年金ともに一元化することになったのです。

年金一元化.jpg

やったーこれで平等だね?

さらに、公務員だけの積み立て部分『職域加算』も廃止され、30年かかってようやく官民の格差を平等にするすばらしい改革だ!


自分たちだけでは沈めません?

ん?まてよ・・そこで、ちょっと考えると分かるのですが仕組みを作る側が考えたことには何か理由があるのではと思いませんか?

そう考えると見えてくることがあります。
どうも公務員の共済年金がそろそろ成り立たなくなって来ているということです。

受給者1人を支える現役世代を表した、年金扶養率では厚生年金が2.39に対して共済年金は1.53と受給者を支える人数が少なく、苦しいことが伺えます。

官民図ささえ.jpg

30年前の閣議決定から現在施行される理由には、まだ現役世代が多くピラミッド構造の時には余裕があり、この官民格差の特権をあますことなく受け官民とは違うとの理由で一元化されずいたが、いざ自分たちの船が沈みそうになると、今度は厚生年金におんぶしてもらおうと言うことらしいのです。

年金船.jpg

さらに現在は廃止された『職域加算』も『年金払い退職給付』と名前を変えて復活されることが決まっております。
つまり、受給者への支えは平等に行うが共済年金時代の特権はそのままとなるまさに官民格差そのままである。

作り手が上手で知らぬはただ従うのみ!!

年金の仕組みや運営は公務員が行うことから自分たちの特権は簡単に手放さず、制度自体を変えることで自分たちに不利にならない巧妙なやり方でこれからも様々な制度にたいしても行われると思われます。

国民の大半は複雑な仕組みは知らないのでただ黙って従うのみとなるのでしょう?

参考) 厚生労働省 朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/business/topics/ogiwara/TKY201207170361.html 現代ビジネス http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32415



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コメント 2

フォレスト

初めまして!

確か職域加算は、事実上名前が変わって残る形だったと思います!
by フォレスト (2015-09-24 09:38) 

papanori

始めまして、ブログ読んでもらいありがとうございます。
コメントでおっしゃるように職域加算は名前を変えて『変年金払い退職給付』になるようですね。
結局は共済年金は民間より優遇されている形は変わらないのでしょうね?

by papanori (2015-09-24 19:17) 

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